おついたちのお話。

おついたちには本来、元旦と同じくらいの思い入れがあり、今月もおついたちを迎えられたと言う喜びと、月の初めにこの1カ月うまく商売が出来るようにと願いを込める大切な日だそうです。

古来、商家ではおついたちにはまめに働けるように豆ご飯(赤飯)と、粗利が大きく繁盛するように「あらいめ」という海藻を食べる習慣がありました。
この豆ご飯を食べる習慣が赤飯として、今につながっています。

神事としても色濃く残っており、伊勢神宮を初め一日に普段より早く起きて、「朔日参り」をするならわしがあり、無事に過ごせた1か月を感謝し、また新しい月の無事を祈ってお参りをします。

1日、15日は神棚をきれいにし手を合わせる日として行ってきましたが、本日はさらに
『健康で豆に働けますように』と
『1月を無事に過ごせた感謝』と共にお赤飯をいただきたいと思います。

本当は自分で炊ければいいのですが今回は準備不足もあり間に合いませんでした。
このような時は
根津商店会 八重垣謝恩会 でお世話になっています
甘味処 秋田屋さんに頼ってしまおう

駅から10秒!
根津神社側へ歩くと左手にある根津の大事な甘味処。

知ってる方は
『あれっ?角田さんあんこもお団子も食べれせんでしたよね?なぜ大事なのかしら?』
と気付かれてしまいましたでしょうか
そうなんです。

私、砂糖が苦手、あんこやお団子を始め和菓子が苦手でございまして
私が大事にしてる理由は根津谷中のお墓に眠っているおじいちゃんが “豆餅” が好物でお墓参りの時は母と毎回秋田屋さんへ行き豆餅を買って供えるているのです。
ですから私にとっても大事な甘味処です。
甘い物以外のお赤飯やおいなりさんやかんぴょう巻きは私も美味しくいただいでおります

今日もいただきたいと思います

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