私は以前より『温活』体温を上げ免疫力を高めるという健康ケアをしてまいりました。
『温活』の始まりは、父の介護を通して大事だと感じました。
父は胃癌レベル4からのたたかいでした。
貧血で手術はできずまずは体力作りからのスタート。
少しずつ体力が付き、手術ができ、通院へと変わり、全摘した胃でしたが何でも食べれるまでになり、家族や兄弟、親戚一同の応援もあり4年間という貴重な介護生活時間を過ごすことができました。
介護生活の中で高熱が出たら病院へ連絡と言われていましたので1日定期的に体温を測ることが日課でした。
父の体温はほぼ35度台です。
寒い、寒いと言ってました。
低体温のため、手足が冷たくさすって温め、ゆるゆる靴下にゆるゆるレッグウォーマーを付けこれ以上ないほどの温か着は身につけましたがまだ寒がる父。
私の兄が消防の救急救命士であることから入浴させ体温を上げて免疫力を高めようなど色々と教えてくれました。
まだ、私は勉強不足でしたので体温を上げ免疫力アップ、免疫力が何をしてくれてどうなるのか何てあまり考えることなく、寒いと言う父がかわいそうだという思いでできることをやっていたという感じです。
そこで、今回 医学博士 イシハラクリニック院長 石原先生の本を読み日本人の体温変化を知りました。
衝撃でした。
それは、
1957(昭和32)年に、日本人の脇の下の平均体温は
36.89度‼️あったという事です😳😳😳
医学大辞典でも日本人の平均体温は、
36.89度 ± 0.34度とありました
平均???
これは、50年以上前の研究によるものでした
この50年で日本人の体温が約1度下がっていることになるのか・・・
体温が一度下がると代謝が約12%減量といわれ
免疫力は約30%低下する・・・
だから昔はあまり聞かなかったアレルギーや糖尿病や癌などの病が多くなっているのか・・・
日本人の病気や体調不良の背景にあるのが体の冷え、低体温となるのも良く理解ができました
健康増進するために
体温を上げ数々の不調を改善させましょう!
しばらくこのブログでは
体温をあげる!に着目したいと思います
今、ここで
ヒートテックを着てるから大丈夫‼️
もちろんそれも温活ですが
まずは
体温を計ってみて下さい
自分の平均体温を知りましょう🌡
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