続きです。
①でのブログでなぜ店長に?をお伝えしたところで次はビューティーへのこだわりをお話しさせていただきます。

【美】体は水素で 自信は技術が ①

ヘアメイクの世界に興味を持ったのは幼稚園からです。
その時はヘアメイクという職業ではなく美容師さんになる!というざっくりしたものだったような気がしますが、テレビの中のタレントさんや女優さんがいつも綺麗でいる理由を父親が教えてくれました。

「この人達はヘアメイクさんというキレイにしてくれる人が付いているんだよ」

何ーーーーー!😳!😳!😳

きっとこんなだったと思います。
すごい衝撃と共に、私はそのヘアメイクさんになる‼️と一瞬で決めました。
美容師さんとは違うヘアメイクさんになりたかったんです。

そこからはと言いましてもまだ小学生くらいから、芸能人が通う美容師に行かせてもらい客層や接客、あらゆる感性を勉強させていただきました。
日常生活でもマンガは一切見ずファッション雑誌ばかりで国内のものから海外のものまで一冊がヨレヨレになるまで何度も見て、色んな角度から自分なりに分析してました。
なので小学生の担任の先生には、「まきちゃんはもう少し子供っぽくね」のような言葉ももらったことがありました。
中学、高校と風紀や規則で思うようにはできず、とてもストレスで顔中ニキビができ皮膚科に駆け込んだ事を覚えています。

進路について担任の先生と面談する時期に、両親からヘアメイクの学校があるからここはどう?とパンフレットをもらいました。
カリキュラムからパリでの海外研修にドキドキし😍悩む事なく即手続きに入りました。

願書を提出してから卒業制作発表会のお誘いをいただき見学に行きました。
そこで素晴らしい作品と演出に感動をし、その中でも1作品、私の心の中に今でも残っているブライダル作品 美しい花嫁に心から感動しました。

入学してから2年間、楽しくて楽しくて毎日ヘアメイクに触れていられることが本当に嬉しくて、もちろん❗️皆勤賞です‼️
就職活動に入り、先生より希望を聞かれ私はこう答えました。
「二期前の卒業制作で最優秀賞をとった◯◯さんが就職されたところに行きたい!」
それは、ブライダル作品 美しい花嫁を作られた先輩です。
有難いことに希望通りの就職先に内定をいただくことができたのも私は自分の運を使い果たしたのではないか?と思うほどでした。

ここからが私の社会人としてヘアメイクアーティストになるはじまりです。

続く

あらっ いつの間にか私は長文ブログを書き始めていたではありませんか⁉️
①で終わるはずのブログがどうやら②でも終わりそうにありません。
③④と続きそうです。

私の人生で美容に携わることができたこと
仕事を通し多くのご縁と学びがあった事
本当に本当に感謝しているのです
私は恵まれています

感謝の気持ちを込めて素晴らしい仕事であり、
人生の導きをしてくださった多くの方々とのお話を続けさせていただければと思います。

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