寒い冬はりんごが美味しい

美味しいだけではなくりんごには
色々なパワーがあるようです

りんごジュースはお腹を整える
りんごジュースは口臭予防になる
りんごジュースは筋肉を和らげ疲労回復になる
と私の中の豆知識でした。

調べてみるとこんなに健康ケアとのつながりがありました。

りんごの医学的効果

高血圧に

りんごを1日3個以上食べると血圧が下がり、脳卒中や高血圧症が少なくなる。
これは果実中のカリウムが効果があるとされている。

佐々木先生のホームページがあります。りんごと健康について詳しく知ることが出来ます。佐々木先生のページへ

(前弘前大学衛生学講座・佐々木直亮教授)

動脈硬化指数が低下

りんごジュースの搾りカスを精製し凍結乾燥させたものを10名に飲んでもらった。
1日の摂取量は5から15g期間は6ヶ月間。
その結果、血糖値への影響はわずかであったが、総コレステロールとLDLコレステロールが低下し、HDLコレステロールの増加が認められた。
LDL(悪玉)をHDL(善玉)で割ったものが「動脈硬化指数」でこの値が4以上になると動脈硬化を起こす可能性が高くなる。実験の結果から明らかに動脈硬化指数の低下がよみとれた。

(青森市民病院 武部院長)

便秘を解消

・便秘で悩んでいる方を多く見かけるが、この多くは植物繊維の摂取量が少ないからである。
・りんごは、食物繊維の質では、芋類や豆類、海草とひけをとらない。りんごの場合そのまま食べてもジューサーにかけて飲んでもよい。

(青森市民病院 武部院長)

胃腸障害と貧血に

・胃カタル:胃炎など酸の少ない人:酸が増し胃液の分泌を進め消化作用が良くなった。
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍:最初痛みを感じていた人も、継続しているうちに良くなった。
・貧血:3倍くらいの濃いりんご果汁与えて、貧血回復に成功。

この実例からりんご果汁は胃液の酸と赤血球の量を増やす効果があることがわかります。

(前弘前大学第1内科教室・松永藤雄教授)

整腸と解毒に

腸の運動が異常に高いときに、りんご果汁を与えると元通りになり、逆に運動が弱まっている時に与えると、再び元気を取り戻すという、腸の調整作用があることを立証。
またりんごに含まれているペクチンは解毒効果が高く、下痢など腸の調子の悪いときに効果があることを証明。

(前弘前大学薬理学教室・角田幸吉教授)

血色増加に

赤ちゃんの人工栄養に、りんご果汁5%添加すると体重が増え、血色がよくなり下痢を減らす効果がある。

(弘前大学・荒川教授)

大腸癌の予防

りんごペクチンが腸内の悪玉菌を減らし、ビフィズ菌や乳酸菌を増やして大腸癌の発生を抑えます。

(富山医科薬科大学・田澤教授)

バーモント療法

アメリカ・バーモント州の長寿の秘密は古くから伝わっている民間療法によるものとされている。それは蜂蜜2さじ、りんご酢1さじをコップ1杯の水で薄めて飲む。

(D.C.ジャービス博士)

🍎🍎🍎種類と食べ方🍎🍎🍎

🍎紅玉🍎

甘酸っぱく加熱に強く煮崩れしにくい
ジャム・アップルパイ・焼きリンゴ

🍎ふじ🍎

歯ざわりがよく甘い
そのままシャキシャキ感を味わってください

🍎津軽🍎

甘みが強い
カレーに混ぜると蜂蜜のような甘みがでる
健康&美容にとても優れているりんご
皆様、取り入れてみてください😍

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